社員に1日密着!
1日の流れ
8:30~
仕事はじめの準備運動
まず会社に到着したら、仕事をする前段階として自分の時間をゆったりめに持つようにしています。コーヒーを飲んだり、たばこを吸ったり、メールやスケジュールを見返したり、場合によっては業務の参考になる本を読んだり、ツールを動かしたりして、仕事を始めるための準備運動をします。また、作業をして頂く皆さんに指示を出す機会が多いので、このタイミングで、自分や自分が見ているチームが動くためのざっくりとした1日の方針を考えます。これが有ると、不測のイレギュラーが飛び込んできても柔軟に対応できる気がしています。なんとなく(笑)
10:00~
複雑な業務は午前中に処理
色々な人が関わったり、仕様が入り組んだデータと向き合ったりといった、集中力が必要になる業務はとにかく午前中に段取りを済ませておきます。Excelや絵コンテで、データの仕様や演出の流れなどを構成し、指示書を用意します。更に他職種や他セクションが絡む場合は、打ち合わせの段取りなども行い、午後に備えます。プロジェクトのリーダーポジションになる機会が多くなってきたこともあって、午後からは打ち合わせや相談ごとなど、想定外の様々な業務が突発的に発生し、自分の時間を持つことが難しくなっていくため、午前の時間を上手く使えると比較的スムーズな1日になることが多いです。
12:00~
ゲームか趣味に走る
昼食を10分くらいでかきこんで、休み時間はゲームや趣味の時間に費やします。もちろん家でもやりますが、やっぱりみんなとやった方が楽しいし、ゲーム内で扱っているデータについて議論することで新しい発見にも繋がります。自分とは異なる着眼点でデータを見ている人も多くいるため、かなり有意義な時間を過ごせていると思っています。とかもっともらしいことを言ってますが、やっぱりゲームはおもしろいのでそれが一番の欲求です。あとは鉛筆を使って、デッサンや写真模写など、アナログな趣味に走ったりもしています。
13:00~
人と話す
とにかくたくさんの人と話すようにしています。メールだったり、オンライン会議だったり、データの監修だったり、人と話して方針を共有したり、新しい遊びやデータの内容をみんなと話しながら把握したりしています。もちろん担当プロジェクトのクライアント担当者とも話をします。実務1割、人と話すのが9割ぐらいの配分です。自分が担当するプロジェクトの多くは、ナンバリングタイトルや継続、運営プロジェクトよりも、新規開発プロジェクトが多いため、業務の進行に伴って求められる要件にガンガン変更が加わります。なので、出来るだけ多くの人と適宜認識を共有し、変な方向に進んでしまわないように軌道修正するようにしています。
17:00~
電車と自宅でインプット
業務中はとにかくアウトプットすることが多く、すぐに自分が持っている引き出しの中が空っぽになってしまうので、帰宅時の電車の中や自宅での時間を使って映画や動画などの映像作品を見たり、小説や参考書などを読んだりしてインプットする時間を設けます。良作に出会うとインプットだけでなく、業務モチベーションの向上も図れるので、翌日からの活力となります。低血圧で朝が苦手なので、出勤時の電車の中ではほぼ寝ていますが、帰りの電車は起きていられるため、出来るだけ自分の引き出しを増やす時間として使っています。スマホやタブレットが大活躍してくれています。